腎機能不全

画数が多いのでどうにか略してかけないものかと調べていたら

英語では「renal dysfunction」とのこと

「renal」は以前調べたの置いておいて

「dysfunction」

 

想像するに「dys」+「function」の組み合わせの単語ではないか?

dの次にyがくる単語はなんとなくラテンとかギリシャ語っぽい

というか読み方が「ディスファンクション」なのにdisではないのか?

 

disは「~でない」といったような接頭辞なので不全という意味を考えると

disとdysは途中派生で変化はしたが同じ異味なのか?

とか思いながらちょっと調べてみると微妙に「dys]と「dis」は違うらしい

「dis」は「not」「 away」「 from」の意味で使われるようでやはり「~でない」の接頭辞
「dys」は「bad」「poor」の意味で使われるようで「悪い、足りない、悪化」の接頭辞

不全というのだからなるほどdisfanctionではなくdysfanctionなのか

 

さて後ろの「function」ファンクション、ファンクションとつぶやいていたら突然ひらめきました

ファンクションキーのファンクションではないかしら?

思ったとおり、調べるまでもないと思われる方も多いでしょうが、私は何しろ英語をほとんど勉強してこなかったので基礎となるものが乏しいので調べてみました

これもまた「fanct」と「tion」の二つに別れ「tion」は名詞化させる接尾辞なので問題は「fanct」

検索を進めると「fanct」もまたラテン語ギリシャ語由来で「成し遂げる」「行う」という意味でまた更に元の単語は「fungi」というところににたどり着いた

fungi!フンギといえばポルチーニではないか!いやいや茸!

意味としては

1.茸、黴。
2.菌の繁殖、感染。
3.ろうそくの芯の燃え残り。
4.(比喩)愚か者。

https://ja.wiktionary.org/wiki/fungus

であるとか

菌が繁殖する様は成し遂げるといってもいいかもしれない

functionが茸由来の単語だっていうことがわかってなんだかちょっと誰かに伝えたい私的トリビア

また、「function+語源」で検索すると「関数」に関する語源の豆知識がたくさんヒットした

要約するとfunctionを中国人が「函数」と訳しそれを日本人が輸入して使用していたが「函」が戦後当用漢字に採用されなかったので「関」という字を変わりに当てたということらしい

それ(関数)をまたエクセルでファンクションキーを使って挿入しているのだからなんともおかしい

またちょっとしたトリビアを手に入れてしまった