併用

70歳以上75歳未満

所謂前期高齢者の方

何かしら収入があるとかで社保と生保の併用

しかも自己負担額あり

役所から届いた医療券の自己負担額は2万ちょっと

上限金額を入力してレセコンで会計を出すと

どうしても15000円になる

?????

業者に確認してみると

前期高齢者の社保と生保の併用で自己負担が発生する場合は

15000円が自己負担の上限らしい

それどれのどこに書いてあるの!

しかも医療券には2万幾ばくかの金額が記入がされてます!

 

まあ、確かに

生活保護を受給する方なので

高額療養費は低所得者該当なのだろうとは思い至りましたが

知らなかった

福祉事務所も知らなかったコト

 

腎臓

CRFとCKD

慢性腎不全と慢性腎臓病

英語が嫌いで全く勉強してこなかったため

知ってる単語数が圧倒的に少ない私は

略語を覚えるものとしてCRFの方がハードルが高い

CKDは

Chronic Kidney Disease

慢性 腎臓 病気

ChronicもDiseaseも医療現場でたいへんよく目にする単語だし

Kidneyはキドニーパイで同じみな単語

比較的すんなり受け入れられた

一方CRFは

Chronic Renal Failure

慢性 腎臓 失敗

Chronicは同じだけれども

Renal> 馴染のない単語其の一

ほぼ医療分野でしか使われていない英単語

ありがちなラテン語語源

ラテン語族の言語を調べてみたら

フランス語ではrein

イタリア語ではrene

スペイン語ではriñōn

やっぱりRenalっぽい

そもそもの語源までは辿り着かなかったけど

フランス料理で腎臓を使った料理の食材として

「rognon de veau」

って表記するこを知りました

なるほど

Failure> 馴染のない単語其の二

もしや勉強してこなかった私が知らないだけで

基礎英単語なのでは?

と思い同居人に確認してみると

「知ってる」といともあっさり回答

いつ習った?中学?高校?

と更に突っ込んで聞いてみると

ちょっと悩んで「カスタマーセンターかなぁ」と

 パソコン系のコールセンターに勤めていた時に覚えたっぽい

よくエラーメッセージで表示されるらしい

 

それでもやっぱりしっくり頭に入ってこないなぁと

いろいろ検索していたらこんな記事に

 adrenaline

アドレナリン。神経伝達物質の一種。

「adrenal」は「腎臓付近の」という意味。語源は「ad+renal」という語構成で、「renal」は「腎臓の」という意味。「renal」の語源はラテン語の「renalis」。「ad」は「近似、付近、付加」など、様々な意味のある接頭辞。

腎臓付近から放出されるホルモン

なんかこれでいい感じで覚えられると思っていたら閃いた

そもそもレニンなんじゃない?

レニン【renin】  

1898年ティゲルシュテットR.Tigerstedtらはウサギの腎臓の水抽出液に血圧を上げる作用のあることを見いだし,この物質をレニンと命名した。 

 まあ、方向は違いますが

私的にはスッキリ

 

なんてことを数日にかけて調べていたら

ちょうど読んでいたこの本の中で出会いました

タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)
 

 「rognon de veau」

キドニーの単語も出てきました

ちょっとうれしい

瀑状胃

胃の形状

胃の上部が下がっていて、胃が立位でお辞儀したような状態

ちょっと胎児っぽい

バリウム検査をするとバリウムが滝のように流れ落ちるところから命名されたとのことで、バリウム検査がされるようになってからカテゴライズされた胃の状態。日本人では10人に2~3人の発生頻度と書かれているものも、、、、

初めて知りました

 

日々是勉強